生きていること。3.11に思うこと。
今日で東日本大震災から10年。
10年前のこの日、カンタがお腹にいる臨月の時、でした。私は福岡なので、ニュースで見て状況知るしかなく。ほんとに何もできなくて。久留米スペースでバザーをして寄付はしたけど、でもそれだけで。
日々、生きること、生きているだけで幸せなことなんだ、と感じて。
あれから10年。
忘れてるわけではないはずなのに、幸せなことすら薄らいで。
なので、生きているだけで幸せ、ということにフォーカスしたくて、今日は私のサキナ人生を振り返ります。。。
20代は、見た目坊やフェロモンマイナスで全く自信もない私が、大失恋してた彼から振り向いてもらえるとかアリ？何これヤバーイ！サキナヤバーイ！と言ってたらカウンセラーになって。
あいこを妊娠中の31歳の時に、マネジャー達成させていただきました。
子育てしながらサキナするって大変…て思ってた時も正直ありました。当時2歳のカンタに言ってもムリと決めつけていたのは私だ、とセミナーでふと気づき。カンタに真剣に、お母さん頑張るから応援してほしい、とお願いしたことで、私も心が決まり、音読も続けられて、メンバーさんたちと心合わせできて、達成となりました。なかなか達成できないのを子どもがいるせいにするところでした。結局は私、でした。
30代、子育てはサキナを活用する！ゲーム感覚で！ってことを意識しました。
私の枠の中で育てずに、サキナの考え方で育てられたのが、我が家にとって最大のラッキーです！
思い通りにいかない我が子に対してイライラすることもあったはずですが、私、忘れる細胞が発達してるようで、楽しかったことしか思い出せないです。サキナヤバい(^｡^)
カンタもあいこもセルフイメージがとても高く、おもしろくて友達も多い、自慢の子どもたちに育ってくれてるのは、サキナがヤバいからです(*ﾟ∀ﾟ*)！
そして40歳が目前となった、今から半年前に、心臓にペースメーカーを入れました。
テスラーが使えなくなる人生がくるなんて、今までの生きてきた中で一番の悲劇でした。涙がほんとに止まらない。。
そんな涙に暮れた手術前日、私をマネジャーに育成してくださったていこさんに、ペースメーカーに名前をつけたらいいんじゃない？私ならミカエルにする、と。
・・・え？？？爆笑！
あーー、るんちゃんにしよ。笑
名前降りてきました。心がるんるんなりますように、の意味です！
ていこさんのこの一言から、気持ちがぐんと前向きになりました。
手術台の上で、メス入れる直前、主治医に、
あのー、ペースメーカーに挨拶させてもらっていいですか？るんちゃんって名前つけたんで、これから共に生活するので挨拶をしたくて。
と言った人はきっと私しかいないと思います(*ﾟ∀ﾟ*)(←ドヤ顔)
メス直前に主治医をきょとん顔にさせました(*ﾟ∀ﾟ*)(←ドヤ顔2回目)
呼吸が普通にできる。
臓器が役割通りに働いてくれてる。
語り合える仲間がいる。
大切な家族がいる。
当たり前に思ってたことが実はとても幸せなこと。
そこに気づかせてくれたのはるんちゃんです。
結局、私の思考がこの現実の全てを引き寄せてる、と感じます。
すぐにあぐらをかく私に、幸せとは何か、を体感させるため、一番わかりやすい、るんちゃんプロジェクト、を宇宙は私に課したのですな、と。
悲劇としか思えなかったはずのこの事実が、実は幸せへの招待状だったんですね。
サキナの仕事がスゴイのは、
①相手に喜んでもらうことで、私自身のセルフイメージを上げてもらえる、ということ。
②こんな大人になりたい！と思える目標となる人が身近にいてくださるから、ブレない。
③同じ方向に向かい語り合える仲間がいるから日々充実感がある。
大人になるって、仕事するって、めっちゃ楽しそ〜！って、子どもたちに感じてもらえる私になれる！
これこそが最強でサイコーhappyな私です！
そんな自分を目指してるの！って堂々と言えることがまた幸せ。
自分でセルフイメージが上がったのではなくて、この環境と仲間から、上げて頂いてます。
こんな仕事、他にありますか？
なっかなかないと思います。
そんな仕事に出会えてる時点で強運です！
さあ、今日も幸せボケの一日を！
3.11だからこそ、この幸せをかみしめたい。
3.11を忘れない。
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